栽培講習会
- 2014年03月13日
- 生産販売部会の取組
3月12・13日に安納いも生産販売部会では,26年産安納いも栽培講習会を実施しました。
関係機関の説明・指導があり,その後は参加者の農家の皆さんの事例を紹介していただき,よりおいしい「安納いも」づくりに向け情報交換を行いました。
間もなく,26年産「安納いも」の植え付けが始まります。
3月12・13日に安納いも生産販売部会では,26年産安納いも栽培講習会を実施しました。
関係機関の説明・指導があり,その後は参加者の農家の皆さんの事例を紹介していただき,よりおいしい「安納いも」づくりに向け情報交換を行いました。
間もなく,26年産「安納いも」の植え付けが始まります。
安納いもブランド推進本部加工販売観光部会の代表者の皆さんが、福岡にてPR活動を行いました。
1月16日(水)
博多阪急百貨店での「種子島の安納いもを使った料理教室」にて、
種子島茶よらいき倶楽部の方々と、安納いもの加工品・種子島茶のPRをし、
参加者25名の皆さんに、貴重なご意見をいただきました。
1月17日(木)
第8回かごしま焼酎を楽しむ会in福岡にて、
種子島茶よらいき倶楽部および種子島観光協会の方々と、
集まった皆さんに、試食や観光PRをおこないました。
「安納いも」や「種子島」に触れてもらう、良い機会となりました。
本日,平成24年度安納いも品評会を,中種子町中央公民館大ホールにおいて開催しました。
最高賞の金賞には,2年連続で,
西之表市の中園正男さん(安納地区さつまいも生産グループ)が選ばれました。
これが「金賞」のいも。
島内生産者から出品されたいもを①形状の良さ(揃いの良さも含む),②上いも個数,③肉食,④病害虫など傷の程度,⑤皮色について厳正に審査しました。
出品された安納いもはどれもすばらしく,甲乙つけがたいものでしたが,入賞した芋はさすがに申し分ないものでした。
入賞した安納いもは,ウイルスフリー苗の優良系統育成のために活用され,選抜された後,部会員のみなさんへ供給されるようになっています。
なお,審査結果詳細は,こちらのファイルを御覧下さい。
厳正な審査の様子。
毎年,生産者の技術向上が見られます。
本日は、「かごしま農林水産物認証」(K-GAP)の現地審査が行われました。
*K-GAPとは、鹿児島県の農林水産物認証制度のことで、安心・安全を考えた基準に沿って、生産者自らが作業を行い、記録・点検・評価をして、改善をしていく農業生産工程管理(GAP)の取組を外部機関が審査・認証する制度です。(詳細は、安心・安全のページをご覧ください。)
鹿児島県の指定する審査・認証機関である公益社団法人・鹿児島県農業・農村協会の方々が、申請者である会員の栽培履歴や管理簿等の書類の確認、聞き取り調査をします。
( 左の方は生産者、右の方は協会の方。)
圃場や作業場にも足を運び、聞き取り現地調査を行います。
K-GAP認証は、生産者の話を聞き、現地の状況をしっかり確認したうえで、審査会にて判定が行われます。
このように本会員は、第三者からの審査・判定を受け、県の認証を受けることで「安心・安全な安納いも」を皆様にお届けしています。(下は認証マーク)
*今回審査を受けた方々は10月下旬以降に出荷開始を予定しています。
久々のブログ更新になりましたが,安納いもブランド推進本部からお知らせです。
糖度審査に合格したブランド認証安納いもの「ゆうパック」初出荷式が2月27日に開催されました。
出荷するのは,生産販売部会員の部会長でもある(有)西田農産さんです。
郵便事業鹿児島支店さんよると,
『安納いもの需要が拡大し,島の農産業に寄与していることから,地域貢献策の一環として島内大手の西田農産と連携した』とのこと。
西田社長は「流通過程で価格が跳ね上がるため,消費者のみなさんに適正価格で販売するのが夢だった!」と語られています。
平成23年産安納いもを購入できるのも,あとわずか。この機会に是非,ご賞味ください!!